インターネットの進化と広帯域通信
インターネットは決して新しい技術ではない。QoSやセキュリティが保証されないこと、IPアドレスの不足、移動体通信への対応などさまざまな課題があり、IPのバージョン・アップやIPに代わる通信プロトコルの研究がなされている。また、インターネットの幹線にあたる光ファイバーに大量のデータを流す技術革新が起き、情報産業による過剰ともいえる投資もあって、通信の帯域幅(データを一度に送ることの出来る量)はコンピュータの情報処理能力に起こった以上の勢いで増加しつつある(Gilder 2000)。QoSの問題は、通信プロトコルで対応するよりも、広帯域通信が実現することによって解決する可能性もある。
【参考文献】
Gilder, G. (2000) "Telecosm," Free Press