3-D CAD体験記

 by Yoko Takeda

第4週('97 12/22〜)

さて、修行の前半が終わり、3次元モデリングの成果の発表です。

zen-omote.jpg (15561 バイト)

全部の部品を合わせるとこんなかんじです。

zen-ura.jpg (14633 バイト)
 
うらからみるとこうです。

ue-omote.jpg (18939 バイト)

でも、まじめにつくったのはこの1点。

ue-ura.jpg (21839 バイト)

裏側もちゃんとつくりました。

3parts-ura.jpg (25756 バイト)

下側の部品を透かせて除いてみると、こんな感じ。ちょっとしつこい?

 

<感じたこと>

あと一歩で近づけないところ

モデリングしていると、あと一歩でどうしても近づけないところがあるんです。

よくあるのは、いろいろ加工に加工を重ねてきて複雑になってしまったソリッド形状に穴を空けようとしたりするとき、「非多様体ソリッド」あるいは、「ブール演算できません」というエラーがでたりします。つまり、画面上ではもっともらしく写っていて、人間の方は、「できて当たり前」と思っているのに、コンピュータの方が「理解できない」といっているのですね。

例えば、上のグリーンの部品で、細長い穴があいてますが、曲面が複雑に接しているところだっただけに、なかなか穴が空いてくれません。

こういう場合、私は、インストラクターの方に、「助けてー」と叫んで、いろいろサイズを微妙にかえてみたり、ソリッドから面を抽出して貼り合わせてみたり、絶妙な業できりぬけていただきました。でも、こんなに優秀でやさしいインストラクターがいない会社だったら、もうこりごりになってしまうのではないでしょうか・・・

それに、何とかしてきりぬけてつくったソリッドは、とても複雑になってしまっているので、後で変更したり、活用したりするのが難しくなるでしょうね。

モデリングの時間のかなりの部分が、「あと一歩」に費やされているのかもしれません。

 

つづく